2013年9月24日火曜日

気がつかなかった!

いま持っているデジタルカメラは使いはじめて5、6年になるけれど、
ずーっとカメラまかせのオート撮影でしか撮った事がなかった。

最近、もっときれいにアップで撮りたい、と思ってあちこちいじっていたら、
プログラムオート撮影機能(多彩な設定が出来る)というのがあることがわかった。
これがけっこう良く写るので面白い!
何年も使っているのに今まで気がつかなかった。

 ロソマーネジャノン(フレンチローズ)

蕾のロソマーネジャノン

おもしろい!

2013年9月23日月曜日

究極のたのしみ

昨日の夜から作りはじめて、
今日やっとコンサートのチラシ&チケットが出来た。ほっ!

” ナッシュ ” とはウィーンのナッシュマルクトからとった
『美味しいところをつまみ食い』という意味がある。

単純にカルテットがしたくて集まった仲間で、ワンコインで聴ける気軽なコンサートを開催して今回で6回目となる。
自分たちの好きで続けている事で、聴いて下さる方が多いに越した事はないけれど、人数にはあまりとらわれる事なく演奏している。もちろん利益目的でもないし、メンバーそれぞれの口コミと教会での宣伝以外、公の宣伝はしていない、あくまでも自分たちの楽しみで開いている。気分的に ” ひっそり ” 行っているというのが私達の中でとても ” 贅沢 ” で刺激的なことなのだ。私たちがたのしく演奏する事が、聴いて下さる方達にも伝わるといいなと思っている。
リンボウ先生風に言えば、実に勝手な演奏会なのである。

春先、ハウスの中にたった一鉢だけ残っていた” マッキントッシュ”
前から欲しかったバラ

2013年9月22日日曜日

訪問者

日中、まだ日差しの強い日があるが、
朝夕はだいぶ涼しくなって過ごしやすくなってきた。

爽やかな甘い香りがする
朝露にぬれたソンブロイユ

今朝、庭に出てポツポツ咲いているバラを眺めていると、
隣の家の ” まろくん ” が我が家の庭に遊びに入って来た。

”まろくん”
ピンクの首輪をしているけれど男の子なのです。
デッキから声をかけたら『なんで僕の名前知ってるの?』って
ビックリした顔でこっちを見てくれた。


お行儀いいね、一緒にお茶のおけいこに行こっか!
ゆっくりしてっていいからね〜。

『どこに行くの?』って聞いても知らんふり。
様子を見ていると、
やっぱり〜、キャットミントの植えてあるところへ行って、
『いい匂い!』という顔をして、むしゃむしゃ食べはじめた。



” おじさん ”  ひさしぶりね!
こんなに埋もれちゃってー!

その後、時間差で今度は”おじさん”と呼んでいるノラネコがやって来て、
やっぱりキャットミントに埋もれながらむしゃむしゃ。
人間が嗅いでもちっともいい匂いじゃないけれど
猫にとってはきっとたまらなくいい匂いなのでしょう。

以前飼っていた猫のために植えたのだけれど、
ねこちゃんたちの美味しそうに食べる姿を見たら排除できなくなってしまった。
しばらくこのままにしておきましょう。

窓から見える” グロワール・ド・ディジョン ”


庭に出て、前から見た” グロワール・ド・ディジョン ”
くしゃくしゃに幾重にも花びらが重なって咲く姿がまた魅力的!

今日は「世界難民移住移動者の日」なんだそうだ。近くの教会で話を聞いてきて辛くなってしまった。生活の場を移動している人、子供達を含め、野宿を余儀なくされている人たちのために献金する事くらいしか出来ないが、何とか安心して生活できるような場所が早く見つかるといいなという気持ちで帰ってきた。

2013年9月21日土曜日

立派に

去年は根詰まりしていて花数も少なく花も小さかった。
今年春に根を切り詰め、土も入れ替え、肥料もたっぷりあげたら、
元気に立派な花を咲かせてくれたプリンセスダイアナ。
初夏の頃といま2度目の花を咲かせている。

クレマチス:プリンセスダイアナ
だ〜れ!タコウインナーって言ってるのは、、、。

たくさん花をつけてくれて嬉しい!

2013年9月20日金曜日

77.5 FM 軽井沢をききながら、、、。

2人用エスプレッソメーカーとカップのセット。
このメーカーは一度パッキンを取り替えただけで今も現役で美味しく入る。

当時イタリアに住んでいたミケッレさんの友人夫妻からのプレゼントだった。
最初は入れ方が分からなくて、確か、その頃のコンピューターは電話回線を使ってイタリアとやり取りして聞いたと思う。『メーカーの下のボイラーに水、真ん中のストレーナーにエスプレッソを入れてポットをセットし、直火にかけて、ジュジュッ!と音がしたら出来上がりだよ!』と教えてもらった記憶がある。

30年ちかく使っているエスプレッソメーカー&カップ
FM 軽井沢のジャズを聞きながら頂くエスプレッソコーヒー。
エンガディナーは昔からある地元の素朴なクルミの焼き菓子
これが一番良く合う気がする。モルト ブォーノ!
幸せな時間!


素材といい、シンプルなフォルムといい、すごーく気に入っている。そして何と言っても直火にかけるので美味しく入るのです。残念な事にこのメーカーの会社は今はもうないらしいので、大事にできるだけ長く使いたいと思っている。


エンガディナーのパッケージ

2013年9月19日木曜日

十五夜

お茶のお稽古もすっかり秋のしつらえ。

堀之内宗完さんの秋のお軸

オミナエシや桔梗など秋の七草が描かれた薄茶器

平棗、中村宗悦の鈴虫蒔絵
螺鈿が施された鈴虫の背中が明かりの加減で
青く光ってきれい!(ちょっとピンぼけ)

お稽古で使われた茶花を頂いてきた
今日は中秋の名月、季節はすっかり秋

四季おりおりで使われるお道具を愛でるのも楽しみのひとつだ。
こうしてお稽古で背筋をピンと伸ばして正座をすると、
気持ちが凛と引き締まる。
わたしにとってリセットするために必要な時間になっている。
日本人に生まれてよかったー!

リンゴ、パイナップル、レモン、ほうれん草、牛乳、ヨーグルト、
蜂蜜をミキサーでグルグルッとして、、、。
我が家の朝の定番栄養ドリンク。
これがすごーく美味しいの!

2013年9月18日水曜日

いい天気

今日は仙台からVlaのAさんが加わって久しぶりに4人そろって練習をした。ふだん地元の3人で練習をしているので、Vlaが入ると楽しさが倍増する。

台風一過で昨日もきょうも雲ひとつない、いいお天気

きょうの練習はベートーヴェンの1番とボロディンの2番、カルテット版「南部牛追唄」モーツァルトのアイネクライネと盛り沢山。とりあえずモーツァルトで指をほぐして、ボロディンを弾いた。

ボロディンが愛を告白してから20周年の記念に愛妻に送った有名な曲。そういえばこの曲の1楽章が日本茶のコマーシャルにも使われているが、冒頭、チェロの弱々しくも美しいメロディで始まるこの曲。弱々しく弾くのって結構テクニックがいるし、意外に音程がとりずらくて余計に緊張してしまう。ここをちゃんと決めなければ、、、。

3楽章はあの有名な「夜想曲」。チェロとヴァイオリンのロマンティックなメロディの連続で、メロディの弾き方を揃えないとチグハグなことになってしまう。とくにテンポ・プリモのエスプレッシーヴォのあたりからの掛け合いはヴァイオリンと呼吸のタイミングを合わせるところが難しくて、テンポをとってくれている第2ヴァイオリンとヴィオラはきっと弾きづらいだろうな。

秋の花シュウカイドウとローズマリーを組み合わせて

ベートーヴェンの2楽章のところでは「ロミオとジュリエット」のなかの墓場の場面を思い描いて作曲したらしいけれど、この時期のベートーヴェンにしては珍しく深刻な雰囲気の楽章なのに、延々と刻まれる重く深刻な連続する8分音符が、久しぶりに4人そろった喜びからか、ノリノリのテンポで大笑いしてしまった。『皆さんの性格が明るいから』とAさん。

そのときの精神状態や健康状態で演奏にもいろんな影響が及んだりするが、カルテットをする上でハイドンやモーツァルト、ベートーヴェンは避けては通れない大事な作曲家だ。

「南部牛追唄」はバロック風なところや効果的に入れた不協和音が面白いアレンジなので弾いていても変化があって楽しい。なんにしても、まだまわりの音を聴く余裕がないのでもっとちゃんと練習しなければ、、、。反省!
ナッシュマルクトの蚤の市で見つけた
手つきのコップにナエマを挿して

2013年9月12日木曜日

長距離ドライヴ

先週末、2年ぶりに中軽井沢のはずれにある「ル ヴァン美術館」を訪れた。文化学院を創設した西村伊作さんの設計による校舎を再現したイギリスのコテージ風の建物。

ル ヴァン美術館へのいりぐち

大正時代、当時の堅苦しい女学校の教育に疑問を持ち、ご自分の長女アヤさんを進学させる時、伊作さん自身が望むような教育を受けさせるために自分で学校を創ってしまった。

庭の樹木や芝生が美しい
やさしい色合いの草花が多かった

常に「小さくても善いものを」「高価なものよりも美しいものを」と言う考えを文化学院の教育にも取り入れ、制服で学生を統一して個性をつぶそうとする事に反対して、服装は個人の自由に任せたり、日本で初めて男女共学を実現した人だった。また作曲家の山田耕筰が体操の代わりにこの頃すでに ” リトミック ” を取り入れ指導していた事には驚いた!

クレマチスの絡まる雰囲気のある井戸

実現できるだけの財力があったにしてもその考えを実行に移すってスゴい人だなー!家庭生活をとても大切にして自分が洋風生活をするために建築の勉強をしたり、アメリカから料理や服装の本を取り寄せて、奥さんに実行させたり、、、。
こういう素敵な日本人がいたのですね。
今度はバラの咲く時期に来たいなー!裏庭

朝7時半にジョン・レノンが気に入っていた”フランスベーカリー”でゆっくり朝食を
この時間は軽井沢銀座もまだ人通りが少なくてきもちいい!


旧軽井沢の白糸の滝
朝の早い時間、私たち家族だけでこの景色を満喫!

浅間山からの地下水が数年かかって岩からしみ出し滝となって流れ出ている
苔むした岩肌も軽井沢らしくて好き!


碓氷峠
矢ケ崎川を渡り、旧中山道をしばらく登ると群馬との県境に出る
山から降りてくる霧で辺りの景色が見えない
両手を広げたようにそびえる熊野神社の御神木(しなの木)
初めて見た境内に咲いていたごぼうの花

お天気がよければこんな景色が見られる( webからお借りしました)


霧の中、少し足を伸ばして車を走らせ北軽井沢の鬼押出しへ
むかし浅間山の噴火で流れ出た溶岩があたり一面に広がっていて圧巻!


金曜日の夜に出発して途中、福島の白河で一泊、翌朝早めに出て軽井沢へ。
8月、9月はどうしても混む時期だけれど、アウトレットや軽井沢銀座などへ行くのでなければ、時間をずらして少し早めに行動すれば、意外にゆっくり、あちこち見て歩く事が出来る。

二十代の頃に読んだサガンの「悲しみよ今日は」の翻訳者が軽井沢と深い関わりのある朝吹登水子さんだった。今から20数年まえにふと本屋さんで目に止まった朝吹さんの「私の軽井沢物語」。大正末期から戦争を経ての軽井沢のようすを記した素晴らしい本だ。落ち込んだり、悲しい時、私にいやな事を忘れさせ、優雅な気分にさせてくれる大切な一冊。だいぶ前に絶版になってしまったのはとても残念!

軽井沢を訪れるようになったのもこの本がきっかけだった。この本が出版されて間もなく、偶然にも朝吹登水子さんに声をかけられた事があった。ちょうど東京の知り合いの方から犬の親戚になりましょう、と子犬のコリー犬を貰い、そのことが縁で「東京都の犬の会」の会員のチャリティパーティが○国ホテルであって出席したときのこと。ミケッレさんの母も一緒でまだ若かった私は、3才の m さんと 1歳の f さんを連れていた。f さんがぐずるのでだっこして廊下に出るとミケッレさんの母が『オンブしなさい』と、、、。わーわーこのホテルでおんぶ〜!いやだったけれど逆らえない。
ジョンと一緒に
ワンピースにおんぶ紐をたすきにして f さんをおんぶしてホテルの廊下をウロウロ。そんな時に限って、限ってである!お手洗いから出ていらしたのが、あの素敵な朝吹登水子さんだった。隠れられない!恥ずかしい、どうしよう! そして一言『あら、たいへんねー!』とこちらを見て犬の会の会場へと消えて行った。それが朝吹さんにお会いした?最初で最後だったのだ。今では懐かしい思い出になっている。そして数年前、軽井沢のタリアセンに朝吹邸が移築され保存された事がなにより嬉しい。    ともあれ人生いろいろ!
     この旅で少しは感性が豊かになったかな?









ル ヴァン美術館の庭のやまぼうしの実
ミケッレさん1200キロの旅お疲れさまでした!

2013年9月4日水曜日

生誕で

9月3日はミケッレさんの今は亡き母の誕生日。
昨夜バースデーケーキを持って、義父の家へ行ってお祝いをした。

元気でいたら今年81歳になるけれど、私たちの中では62歳で止まってしまっている
いつまでも若いままの義母。とても5人の男の子を育てたとは思えないほど
華奢できれいなソプラノの声を持った人だった。

賑やかな事が大好きで、気がつくといつも輪の中心にいて皆を楽しませていた。
そして茶道や仕舞いを極め、常に新しい事を考え、実践する人だった。

ある時、お昼に訪ねたら義母が食堂で何にもつけない食パンを
小さくちぎって食べていた。
忙しい人だったから買い物に行く時間があったら
家でゆっくりしたかったのでしょう。
ふふっと、とても恥ずかしそうに、食べるのがないからと、、。
ちょっとかわいそうになって近所のスーパーへ
ジャムとバターを買いに行ったことを思い出す。
このときの義母の可愛らしい表情が今も印象に残っている。

お互い嫁、姑(嫌いな言葉だが、、)としてはじめてのことで
どう接して良いか分からず、亡くなるまでの十数年過ごしたが、
今にして思うともっと素直にいろんな事を教わっておけば良かったと思う。
とてもチャーミングな女性だった。

あらっ「あ」の字がぬけて若くなっている。

命日(没後)という言葉は亡くなってから何年みたいなさみしいイメージがあって、
それはそれでいいんだけど、亡くなっても誕生日(生誕)で
お祝いしてあげるほうが気分も楽しい。
私の時も是非そうして ” パァーッ ” と祝って、
ほんのちょっとだけでいいから思い出してもらえたなら、、、。
そして楽しくワイワイと過ごしてくれたら嬉しいなー。

同じ名前だった ○イコ さんお誕生日おめでとう!

ベルギー、グランサブロン広場のバラ

2013年9月1日日曜日

夏の終わり

夏の終わりになると思い出す。遥か遠いむかし、高校生だった頃に観た映画。週末に友人と観に行ったルノー・ベルレー主演の「さらば夏の日」とレイモンド・ラブロック主演の「ガラスの部屋」の2本立て。むかしは結構2本立ての映画が多かった。

「さらば夏の日」は恋人がいながら別の女性に恋をしてしまう青年の心の葛藤を描いた物語。劇中流れるフランシス・レイの曲がとても印象的で、ハーモニカの奏でる哀愁を帯びたメロディが海辺のシーンにピッタリあっていた。「ガラスの部屋」は男女3人のいかにもフランス的ないびつな恋愛もので、最後は悲しい結末で終わる映画だった。

10代の私たちにはちょっと大人びた映画だったと思うが、曲が良かった。この頃はフランシス・レイやバートバカラックなどおしゃれな音楽がたくさん生まれた時代だった。「ガラスの部屋」で使われたペピーノ・ガリアルディの歌うちょっとハスキーな声のカンツォーネもとても素敵だった。私は早速この2曲のサントラ版レコードを買って、何度も何度もレコードがすり切れそうになるまで聴いた。

それがある時、なんとかいうお笑いの世界の人がこのカンツォーネを使って ”ひとりコント” をしているではありませんか!びっくりびっくり!なんだかお笑いのイメージで定着してしまうのはちょっと悲しい。私の青春の大切な曲なのに、、、。ショック!

話が逸れてしまったけれど、涼しくなりかけたこの季節になるといつも思い出す「さらば夏の日」のテーマ曲。ルノー・ベルレーってどうしているかしら?きっといいおじさんになっているかもね!
そういえば「おもいでの夏」って言う映画もあった。浜辺ちかくの小高い丘に一人住む若い未亡人に恋する少年の物語。海に近い街で育ったわたしにとって郷愁を誘う青春映画だった。美しく優しい雰囲気のジェニファー・オニールっていう女優さんにも憧れたものだった。ミッシェル・ルグランのテーマ曲も素敵だった!懐かしいなー!目が遠くにいってしまう。

ブルージュ