2013年5月31日金曜日

オリス

2年前に一株植えた”オリス”(ニオイアヤメ)がこんなに増えた。
見えないけれど手前にクリムゾン色の大人っぽいバラ、
トスカニースバーブと横にはブルーのデルフィニュームと
白いバラのグラミスキャッスルがこれから咲いてくる。

アーチはローブリッターとナエマの蕾がいっぱい
今年はすこし雰囲気が出るかも知れないと思うとワクワクする。

2013年5月23日木曜日

定番

留守中にご近所さんから、またまた大好きなものが届いていた。
たらの芽『沢山取れたから食べて手伝って下さい。』って、、、。
たらの芽料理の定番中の定番、天ぷらにした。
旬のものを味わう贅沢。


今日はレモンで頂いた。たらの芽のほろ苦さが美味しい!ご馳走様でした!





2013年5月19日日曜日

このところ

昨日、ここから車で約2時間30分の南にある、街へ食事に出掛けた。
大好きなトム・ジョーンズを聞きながら、、、。

以前、この街に住んでいる友人に誘われて食事をしたのがきっかけで、
この街を訪れるたびにレストラン「Danae」に行くようになり
いつか家族もこの素敵なレストランに連れて行けたらと思っていた。

このお店は14、5人も入ればいっぱいになりそうな小さなフレンチレストランで(このところフレンチづいている)お店は、一言で言えば、大人のおしゃれなカジュアルレストラン。センスの良い器とおいしいお料理、そして何よりシェフの誠実で本当に心から料理が好きで作っているという人柄とマダムの自然でやさしい雰囲気に惹かれて、できれば秘密にしておきたいようなお店。

(写真はwebからお借りしました。)

人参ムースの前菜に始まりエビ入りトマトソースのパスタ、スズキのほうれん草ソース仕立てなど、どれもどれも美味しい!

ミケッレさんがノンアルコールビールを頼んだらシェフおすすめのドイツのビットブルガー。これがまた美味しくて(わたしもちょっと頂き)後味すっきり、クセもなく飲みやすかった。ビールとして作ってから、アルコールを抜く製造方法なのだとシェフの説明だった。

お店前のアイスバーグとアンジェラの薔薇が沢山の蕾をつけていた。夜はピアノを聞きながら食事が出来るらしいので、いつか夜にも訪れてみたい。前もってお願いしておくとピクルスを作っておいてくれる。身も心も満たされ外へ出るとちょうど街では20数年前に復活したという青葉まつりの日だった。こどもの雀躍り可愛かったー!楽器店でA線の弦を買い、駅前のファッションビルをぶらぶらして帰ってきた。しつこく帰りもトム・ジョーンズでね。元気になれるから、、、。
白ワインが入っているので風味が違う。
普通味とカレー味がある。

トム・ジョーンズといえば嬉しい事に73歳で現役ばりばりに歌っている。若い頃の面影はないけれど、驚く事に昔と声質も声量も変わっていなくてびっくり!彼の魅力は何と言ってもパンチの効いた声と歌のうまさ、ちょっとセクシーでお茶目で愛嬌のあるところ。そして友人でもあったエルビスにも影響を与えたイギリス人歌手。今これほどカリスマ性があって圧倒的に歌の上手い歌手はそういないんじゃないかしら。トムの話の続きはまたいつか、眠くなってきた。


Tom Jones : It's Not Unusual

Sir Tom Jones : Live at Buckingham palace .......

2013年5月17日金曜日

似ている

ここは今、ライラックの季節。
垣根越しに見えるお隣の美しいライラックももうすぐ満開。


先週 m さんと寄せ植えの講習に参加した。

m さんの寄せ植え
清楚な雰囲気の"わすれな草"が品があっていいね。
初めてにしては結構形になっているね!

わたしのもおとなしめ
左手前の斑入りの"ジャスミン"が珍しくてチョイスしてみた。
出来上がってみると二人とも色合いが似ている。
色彩感覚まで似ているなんて、血筋は争えない、やっぱりオ・ヤ・コ

冬の間むき出しだった冷たいコンクリート塀も
ヘンリー蔦が葉を広げ、もうすぐ壁一面 緑に覆い尽くされる。

これから新緑の美しい季節が始まる。
人生 楽しまなくては、という気持ちにもなるのである。

2013年5月15日水曜日

草むしり

朝、ひと通り家の中の掃除をして、このところ気になっていた前庭の草取りをした。この時期にしておかないとそのうち雑草だらけで大変な事になるから。小一時間で取り終え、これでしばらくは大丈夫。あとは梅雨が終わる頃にもう一度しましょう。

とそんな事をしていたら、Vn の w さんがみえた。いつの間にかカルテットの練習時間がきていた。普段は県外在住の Vla の a さんを除く地元にいる3人での練習。

3人の楽器

今回はベートーヴェンの1番。3番のほうが先に作曲されたが、出版の時にヴァイオリニストの友人の勧めでこの1番を先に持ってきたのだそうだ。
初期の作品と言っても難しい。ユニゾン、かけあい、低弦の安定感、テンポ感、ちゃんと練習しなければ!同じ頃に作曲された大好きなシンフォニーの1番に共通する作風を感じさせるいい曲である。

もう一曲はボロディンの2番。3楽章はよく単独で演奏される事がある有名な曲。あまりにも大曲すぎて生涯 演奏するチャンスはないだろうと思っていた。
こういう曲を演奏できる事の幸せ。メンバーに感謝!でもでもこの曲も大変なのである。大変だけれど、いろんな旋律や和声が折り重なっていい表情を作り出していて、弾いていてとても楽しい。どっちの曲も毎回新たな発見があって面白い。
あとは楽器の調子が戻れば、、、。

友人の c さんが帰宅途中に寄ってくれた。
母の日は過ぎたけど
お母様にかごの中のきれいな白のクレマチスを
プレゼントするんだって。優しいなー。

2013年5月9日木曜日

春の味

『これ何だかわかりますか?』って たらの芽に良く似た山菜を
持ってきて下さったご近所の T さん。よく見ると たらの芽とちょっと違う。

”コシアブラ”と言って、たらの芽と同じように天ぷらや酢みそ和えで頂くと
いいらしいので、さっそく、天ぷらにした。
上品で爽やかな春を感じるお味。

採れたての珍しい山菜を美味しく頂いた。ごちそうさま!

遅い午後、k さんのかわいらしいお店で
素敵なコットンパールのネックレスを見つけた。

何でもないけどちょっとおしゃれなもの、が大好き。
Tシャツやブラウス、何にでも合わせられそうで
これからの季節、このネックレスをして何処に出掛けようかなー。

美味しいコーヒーを頂きながら k さんとの楽しいおしゃべりに
居心地が良くてついつい長居をしてしまった。

アンティーク風な感じがいい。ルンルン!
コーヒーをごちそうさま

2013年5月6日月曜日

CD鑑賞

おととい、急に f さんが帰省した。ひさしぶりに家族そろっての楽しい夕食。
帰った時くらい栄養のある美味しいものを食べてもらおうと思ってちょっと張り切りすぎた。きょう f さんが戻って行ったらぐったり。『 f さんが帰ってくるといつも食事が美味しいネ!』とミケッレさんに言われてしまうし、、、。

家庭CD鑑賞会、あらあら、パジャマのひとが?

昨夜は、4人で CD 鑑賞。このあいだ、ファジル・サイの演奏でベートーヴェンのPコンチェルト3番を聴いたので、同じようなタイプ(どちらも即興やジャズを得意としている)のフリードリッヒ・グルダはどんな風に演奏しているのか聴き比べてみようということになり、リフォーム中の部屋で聴いてみた。

トム君と呼んでいる野良に似た「トム君もどき」がいて、この野良は
そのトム君もどきに似ているので「トム君もどきのもどき」になる新顔。
いったいこのあたりには何匹の野良ねこが?
猫嫌いのひとはこの町内では暮らしていけないのである、、、。


サイもグルダもジャズという共通のものがあるためか、タッチが似ている気がする。そしてふたりともピアニッシモで叙情的に歌い上げるところなんか息の飲むほど繊細で美しい。

部屋の壁をくり抜いて広い部屋になったことで音も開放的になった。アンコールにミケッレさんがグルダ作曲のピアノ曲『アリア』をかけた。これがまた美しく魅力的な曲だった。余韻に浸る、、、。拍手!    家族でいい時間を共有できた。

2013年5月1日水曜日

やっと

やっと咲いた!



自宅近くのさくら(ソメイヨシノ?)
   





樹齢220年といわれる紅しだれ桜
幹の中に空洞があるらしいけど、すごい生命力。
短いさくらの季節を満喫しましょう。




わかめがあったので今日は若竹煮にした。
あー美味しい!ごはんがすすむ〜。








紅しだれ桜